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2008年3月10日 (月)

セクション1.深海釣り

深海釣りに関する質問のページです。

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趣味」カテゴリの記事

コメント

スズキさん
 拙プロデュースモデルのご購入、有難うございます。
 コマンドX9SPは08年発売。当時ミヤエポックが販売していた「CX10SP」からジュラルミンケースと金メッキを除く事でコストダウンを図った「実戦型リール」です。当時は9サイズ(10も含め)最高のスペックでしたが、機械物の宿命で、現行CZ9と比較すると巻上速度(110m/分)以外はドラグ耐力35~75㎏(Z9は40~110㎏)、最大巻上力58㎏(Z9は110㎏)と、いずれも下回ります。(糸巻量PE10号1,600mで同じ)
 「ディープマスターCX9H240」は「ディープインパクトⅡ」のアクションをベースに、インパクト同様のMPG100%超厚巻ブランクで2.4mモデルを製作。デザインを簡略化することでインパクトシリーズよりもコストを抑えた、こちらも実戦型の深海ロッドです。
 錘負荷300~600号、適合ハリス12~30号。ヘビータックルアコウ&メヌケ、ベニアコウをメインに据えて開発したモデルゆえ、ヘビータックルキンメの際には4.5~5㎜φ1.5mのクッションゴム使用を推奨します。

外房メヌケ、伊豆キンメ、紅アコウにとわかる範囲でこれかなとディープマスターX9SPとCX9H240を入手しました。
メーカーHPにもスペック詳細が残っていないので実釣前に特徴や使用感(キンメではクッション必要等)また現行機種との違い等を知っておきたいです。
よろしくお願いします。

さっそくの回答ありがとうございます。

大変参考になります!

ありがとうございました‼

釣り好き四平さん
 残念ながら私の経験では青色水中灯が著しい効果を見せた場面がなく、現在は夜光と赤色の使い分けで対応しています。
 「青色」は深海でも目立つカラーですが、一方で魚や軟体動物が有毒であることを天敵にアピールして捕食を避ける「警告色」でもあります。
 それでも深海バケでは茨城県沖のマダラ釣りで空鈎も含めて他の色が全く食わなかった高水温の日に水色バケのみ連発したケースが複数回ありました。
 また、沖縄のソデイカ漁では青色水中灯が有効とされ、今年ルミカから青色発光の「ソデイカ灯」が発売予定です。
 高水温時や南方海域の釣りでは有効なシーンと遭遇する可能性があるかもしれません。あらゆるケースを想定し、タックルボックスに入れておくのは悪くないと思われます。


岡本様

水中ライト(フラッシュライト)の色の使い分けについて教えてください。

以前、アコウ狙い時は初めは夜行から、縄切りが多いようであればピンクに替えるとおっしゃっていましたが、ブルーはどのような時に使用されますか?

調べていると深海では青色の波長しか届かないという文章もあり、夜行でもアタリが出ないような時に使用するのかと考えています。
当然日によって様々条件はあると思いますが、おおまかな使い分けを教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

岡本様
大変丁寧なご回答ありがとうございました。

次回の釣行は疑心暗鬼からは逃れられそうです。
また迷宮入りしたら質問させていただきます。

そたさん
 アコウダイの釣果を左右する要素は色々とあります。「釣座」や「仕掛の操作」はもちろんですが、タックルならロッドの素材やアクション、仕掛も鈎のサイズや軸の太さ、ハリス長、深海バケやタコベイトのカラーやサイズ、水中灯サイズやカラー、エサの種類やサイズ…そたさんの釣りを実際に見てみないと一概に「差が出る要因」を特定する事は困難と言わざるを得ません。
 ライトの件。フラッシュカプセルがLEDになったのは、従来避けられなかった「玉切れ」を解消するためで、集魚効果は同等です。
 アコウダイ狙いの際は「夜光」を基本に、縄切り魚やバラムツ、宙層のシマガツオが多ければ赤色発光に切り替えるのが私流。深海バケやタコベイトを有効活用すべく「ライトを外す」と言う選択肢は滅多にありません。縄切りが多い場所では水中灯直上に「ロングチェーン」を配す事で被害軽減を図りますが、若干底ダチ取りが難しくなるデメリットがあります。
 周囲で釣っている方がどんな仕掛、どんなエサ、どんな操作で追い喰いさせているか等々、さり気なく観察し、可能な事は即座に反映させるべきです。但し「仕掛の基本操作」は船長の指示に従うのが大前提となります。
 巻上の件。ドラグは適度に滑らせながら一定のペースで巻上げる事で、口切れや鈎外れを抑制します。「ガチガチに締めて巻上」はバラシのみならず、リール故障の原因にもなります。一方、極端な低速巻きは魚が自由に動き回る事で鈎穴が広がり、船の上下でラインが弛んだ際に鈎外れするケースがあり、こちらもお勧めできません。
 巻上速度に関する指示(CX4最高速の4割台)は適正範囲内かと思います。ドラグの「ガチガチ」具合も、実際にその機械を見てみないと断言はしかねますが、巻上時にウネリで船が上がった際にスプール回転が「ごくゆっくり」になる、大負荷なら「止る」程度であれば、締め過ぎとは言えません。
 「船長合図を待って巻上げる」のは一般的なスタイルであり、アコウダイはキンメダイやアカムツに比べ口周りはしっかりしています。クロシビカマスが取り込めているなら、「外れ」の原因は減圧により体内のガスが膨張して浮力が付いた事と、ウネリと巻上ペースにより生じる「ハリスの弛み」を疑います。
 前述の通り現場を直接拝見しておらず、何れも「想像」に過ぎませんが、これらを踏まえつつ現場に臨み、ご自身なりの「回答」を見付けて頂ければと思います。

岡本様。はじめまして。このような質問コーナーがあるのを知ってうれしく思っています。

さっそくですが、深海釣りで2点質問したい点があります。
私は深海は6年で10回程度経験しており、主に三重・和歌山のアコウダイ狙いなのですが、釣果が非常に芳しくありません。(10回で、計6匹くらいで、他の人の1/3~1を/5くらいの釣果です。)

質問1:水中ライトについて
現在ライトに旧型の「ミヤエポック フラッシュカプセルDX 蓄光ピンク」のLEDタイプでないものを使用していますが、LEDであるなしで違いはありますか?現物はまだまだ使えるのですが、効果が変わるなら買い替えを検討します。それと本体の色は夜光ピンクと普通の夜光色で効果は変わるものですか?(状況による違い程度であればこのままで行きたいと思っています。)

質問2:リールの使い方について
これまで船宿からのレンタルロッド・リールでやっています。リール機種はミヤのコマンドCX4です。
船長からは巻き上げは「ドラグをガチガチに閉めて、ゆっくり巻き上げ」と言われました。よくアコウが外れている気がして仕方がないのですが、この巻き上げ方は問題ないでしょうか?自分のリールを買うことができないので、最新の釣力コントロールがついたものは使えません。なお、スミヤキやトウジンは針ハズレせず上がってきて、外道比率が高いイメージとなっています。外れたやつはアコウ?と疑心暗鬼で仕方がないのです。なお巻き上げ速度はCX4の全力の半分より少し遅いくらいの速度です(船長の指示するスピード)。あと、ロッドは名前がわからないのですが、キンメを併用できるような、アコウとしては少しやわらかめのロッドです。原則船長指示まで上げない釣り方をしており、巻き上げ時には魚の引きはあるのですが、上がってみれば外れています。(まだアタリで魚種はわからないです。)

他にも仕掛けなど色々聞きたいことがあるのですが、長くなるので当面不安になっている点だけお伺いします。よろしくお願いいたします。

テル様
度々ご丁寧な回答有り難うございます、なかなか相談出来ない事をテル様が回答してくれるので自信を持って深海釣りに挑めます。
本当にありがとうございます。

テル様
度々ご丁寧な回答有り難うございます、なかなか相談出来ない事をテル様が回答してくれるので自信を持って深海釣りに挑めます。
本当にありがとうございます。

みっちんさん。
 Sは「スモール」の頭文字。小型魚=細仕掛用です。かつてフィッシングショーでは「ハリス3号のオキメバル仕掛に10㎏のマダラがヒットしてもSモードならハリス切れさせずに獲れる」のプロモーションビデオが流れました。正に釣力コントロールの本領発揮ですが、オキメバルに9の使用は「リアル」とは言いかねます。
 SモードはLモードよりも低負荷で作動するため、通常9を使用する釣りで使用すると「巻上に時間が掛り過ぎる」事態に。
 ヘビータックル深海釣りではL(ラージモード)のみの使用でOK。着底後巻上直前までOFFにしておき(底の取り直しは釣力コントロールが効かない方がスムーズに行える)、巻上直前にLモードに切り替え(空巻なら作動させなくても可)ます。
 巻上中はモード切替が出来ません。巻上開始後にセット忘れに気づいた際は一旦巻上を停止して「Lモード」に切替えて下さい。

コマンドx-9npの釣力コントロールなのですがSとLの使い分けを教えて下さい。お願いいたします。

テル様
早速の回答有り難うございました。
又新調したリールで頑張ります!
いつか何かの機会で御一緒出来れば幸いです!
有り難うございました。

みっちんさん。
 さぞ見事な提灯行列だったと思われます。素晴らしい!
 水圧変化に対応できず「目抜け」になって口を開くと浮力が付く半面、巻上時の抵抗はより大きくなります。潮流の影響を受けると相当な負荷となります。船電源が要因と断定はできませんが、少なからず可能性があると思います。
 船電源は使用台数や配線など、様々な要因で電力が安定せず、リール本来の性能を発揮できない事が多々あります。 各自が充分な容量のバッテリーを持参するのが理想です。
 因みに9NPは釣力コントロールをONにすると消費電力も制御され、バッテリーの「持ち」が2~3割アップするとのメーカーデータがあります。
 ドラグ設定、使用時の電力、掛っている負荷、潮の抵抗など、諸条件が全く同じであれば、上記も含めて計算上は「9NPがよりスムーズに巻ける」事になります。
 いずれにせよ、リールの性能を充分に発揮させるためには、バッテリーの持参をお勧めします。

先日メヌケ釣りに行ったのですが9点掛けを達成しました、その際前のコマンドx-9hpを使用していたのですが巻くのに大変苦労しました!
電源を船の12vを使用していたからでしょうか?
思わず9npを購入しました、船の電源を使うと同じような事になるのでしうか?

ドローン隊長さん
 新島沖の深みで釣れる大型の「トロキンメ」は周年グッドコンディションですが、卵が膨らむ盛夏には気持ち身が水っぽく、産卵後は幾許か痩せる傾向を感じます。
 身肉のコンディションが良い「時期」は晩秋~初夏ですが、個体による味覚差も否めません。
 キンメダイに限らず同日同所で、同時に釣れても、脂の乗りには「個体差」があります。人間同様にグラマーな魚もいれば、スレンダーボディもいる訳です。時期による「傾向」だけで判断するのは間違いです。
 厚みと体高があり、首の付け根が盛り上がって尾の付け根が太い、グラマラスな個体なら、味覚に間違いないでしょう(味覚は人それぞれで、異論もあるかと思いますが)
 オマツリは人数の多少にかかわらず、当日の潮況、乗船者の技量や道糸号数差、巻上時の錘の有無、リールの巻上速度や釣果の有無など、様々な要因で発生します。もちろん人数が少なければ確率は低く、処理もスムーズではありますが。
 新島キンメは基本的に仕掛けの回収・再使用は考えない「一投一組」の釣りで、その部分では「簡単」と言えます。また、船長指示に従った上でのオマツリなら致し方ありません。臆す事無く挑戦して下さい。

 
 

迅速なご回答ありがとうございます。
装備揃えて深海釣りに挑戦したいと思います。
重ねてご質問になりますが、新島キンメは何月が一番美味しいですか?
またテル岡本さんの番組を拝見させていただき、お祭りは避けられないように思いました。
深海釣りでは平日のお客さんが少ないときでもお祭りは当たり前の釣りになるのでしょうか?

ドローン隊長さん
 新島キンメ用のリールはミヤエポック「コマンドZ9S」「コマンドZ9」「コマンドZ10HP」など、12号1,400mキャパシティモデル。
 ロッドはキンメダイ専用にプロデュースしたアルファタックル「ディープオデッセイ モデルG」、若しくは「ディープインパクトTERUスタイルRT-Ⅰ」がお勧めです。
 ロッドキーパーは当方ミヤエポック「マキシマムM」をメインに使用しますが、「ロボット竿受」や大型の「ラーク」でも全く問題はありません。
 仕掛を自作しないなら船宿の物(一組¥1,000~1,200位。使用後の仕掛けと掛け枠は船宿に返却)を使うか、下田漁具「キンメダイさがり」と掛け枠8~9ヶを購入し、好みの鈎数(遊漁者は20本までの申し合わせ)を自分で巻き込むのが経済的です。
 当方船宿は下田須崎港「ほうえい丸」や手石港「龍宝丸」にお世話になっています。初めてである事を伝えれば操舵室横の釣座を指定するなど、配慮して頂けると思います。
 マリンパワーに関してのコメントは差し控えますが、新島を筆頭とした伊豆諸島海域でキンメ釣り漁を行う職漁者のほぼ全てがミヤエポックリールを使用する実状をお伝えしておきます。


 

新島のキンメ釣りをしてみたいのですが深海は一度も経験がありません。またリールなども高価だと思うのですがどうせなら全て揃えようと思います。そこでキンメ釣りに必要なリール、ロッド、ロッドキーパー、仕掛けのオススメを教えてもらえないでしょうか?
また、最初に乗るのにオススメの船宿もお願いいたします。
以前アマダイ釣りで初めての船宿にお世話になった時、初めてにもかかわらず不親切で横柄な態度の船長に嫌になったことがあります。
深海だととても道具も高価ですし、後悔しないようにしたいです。
また、Daiwaのマリンパワー3000が自分としては見た目の好みなのですが新島のキンメ釣りには不向きでしょうか?

岡本様
ご多忙の中ありがとうございました
早速釣具店にてZ-9SとX-9Sの見積をいただいてきました
やはりドラグ力の違いでZ-9Sが良いのでしょうね
またなにかありましたらご教示頂きたく思います
宜しくお願いいたします

深海ビギナーさん。
 当方昨年10月より「コマンドZ-10HP」に高強度PE10号を1,600m巻いてベニアコウ釣りに使用していますが、昨年4月の「釣りビジョン」ロケで80㎏アブラボウズをキャッチしたのは「コマンドZ-9」です。
 10と9は同サイズ(糸巻量同じ)であり、9シリーズのベニアコウ&アブラボウズ使用は全く問題ありません。
  「最初の一台」とお考えならZ-9の基本性能(新型ドラグライナー、釣力コントロール、ドラグアシストレバー、ストライクポジション)はそのまま、ボディ塗装とガードアームを除き、標準ハンドル装備として¥40,000コストダウンした新製品「コマンドZ-9S」がお勧めです。
 

初めてお邪魔いたします
釣り丸の岡本様のコラム等で深海に興味を持ち
1000mを超える深海を夢見つつまだ300m程度のライト深海のみの経験のビギナーです
ライト深海すら片手で足るほどの経験しかない私ですが
やはり本当の深場への誘惑には抗い難く紅アコウなど狙いたいのですが
リールはミヤマエの9番程度有ればとりあえず満足出来るものでしょうか?
今のライト深海のみ手を出してる時点ではミヤマエの4番程度と
ダイワの1000番程度が有れば十分過ぎるのですが
未知の領域ゆえに今後のリールはどの程度を買えばいいのか
指針を頂きたく思います
なお、釣りたい目標としてはアブラボウズと紅アコウとなります
なにとぞご教示頂きたく思います
よろしくお願いします

村上さん。
 深海釣りに関する不明点や用品購入の相談など、遠慮なく当コーナーに質問して下さい。
 下記の件。「テル岡本と釣ろう」は緑龍丸主催イベントのため、見学可否は船宿の判断となります。お手数ですが緑龍丸(℡0465-68-1080)に直接お問合せ下さい。

丁寧にお答えいただきありがとうございます。
緑龍丸さんで岡本さんと釣りをしようというのを
知りました。深場釣りの経験がなく、道具もこれから購入を検討しているところです。失礼な事をお聞きしますが、緑龍丸で岡本さんの釣りを見学で乗せていただくことをお願いするのは迷惑でしょうか。

村上さん。
 東北に「電圧調整をした12Vリチウムイオンバッテリー2台を直列に繋ぎ、ケースに収めた【24Vバッテリー】を販売する釣具店がある」と聞いていますが、一般的に船電源以外で24Vモデルを使用する場合は充分な容量(20Ah以上)の12V鉛バッテリー2台(通常のリチウムイオンバッテリーは電圧オーバーとなる可能性があり、不可)を直列に繋いで使用します。
 12Vのバッテリー1台でも24Vモデルのモーターは一応作動しますが、パワーもスピードもなく、実釣はもちろん、テンションを掛けた糸巻きも不可能です。
 因みにメーカーは指定電圧外での使用は不具合や事故の原因となる可能性があるとして警告(禁止)事項としています。必ず指定電圧のバッテリーを使用して下さい。

24ボルトのリールは、12ボルトのバッテリーを2個つなげて使用するのでしょうか?自宅などで糸巻きするときは12ボルトのバッテリー一つではできないでしょうか、教えてください。

岡本プロ殿

回答有り難うございます。

イカ餌は、縦切りでも横切りでも臨機応変でよろしいんですね。
教えていただきスッキリしました。

岡本プロの著書も購入して参考にしたいと思います。

また質問したいことがありましたらよろしくお願いします。

若殿さん。
 20日より不在としたため、お返事遅くなりました。
①イカ短冊は一流しすると締って硬くなり「泳ぎ」が悪くなるので、私は基本流し毎に交換します。表皮は剥がずにカットしてグルタミン酸で「うま味加工」を施します。
②私が好んでイカ短冊を使うのはベニアコウとアラの2魚種です。何れも20㎝~の長さを必要とする事と、胴の縁部分を鈎掛けに活用する事から「縦切り」にします。一方島周りのキンメダイなど、上記よりやや小振りの短冊を大量に用意する場合は開いた胴の両サイドと先端をカットして「長方形」に整え、横方向にカットする事で同寸の短冊を廃棄部分を少なく取る工夫をします。(整形時の両サイドも幅を合わせればエサになります。)
③上記キンメダイの場合にはスルメイカのエンペラも真ん中(最長辺)周辺を横方向に幅1~1.5㎝にカットして使用します。イカの大小にもよりますが、3~4枚が取れます。
 イカのカットは繊維方向よりも状況に応じて「縦横臨機応変」が私流です。拙著「実戦!深海釣り」(電子書籍もあり)、「深海釣りマニュアル」「テル岡本ボトムフィッシング」にて、深海釣り用の身エサカット方法を図解していますので、参照して下さい。

はじめまして。

去年の年末から深場にハマった初心者です。

イカエサの切り方等について質問したいのですが、①皮は、剥いたほうがいいのでしょうか?②切り方は、縦(エンベラからゲソに向かって)でしょうか、それとも横でしょうか?③エンベラも餌として使えますか?又切り方は縦でしょうか?

市販されてるイカ餌は、縦切りもあれば横切りもあり悩みます。
繊維の方向からすると縦切りと思いますが。

教えて頂けないでしょうか。

早速のご回答有難う御座います。
次回からイカにイノシン酸ソルトをたっぷりまぶして使用してみます。

tssさん。
 水深1,000mでの「エサ持ち」とソコダラやアナゴのアプローチスピード(魚の身餌は早い)を踏まえ、ベニアコウ釣りでは専ら「うま味加工」したスルメイカ短冊(縦割り/一杯から5~6枚カットが目安)を使っています。これまでのデータからもイカ短冊がベストと思われます。
 一流しすると反り返って「泳ぎ」が悪くなるので、基本一投毎に交換します。

岡本プロ 殿、
大変参考になります。有難う御座います。やはりどんな釣りでもそうですが、魚に近い部分が一番重要ですね。早速自分なりにバケを巻いてみます。因みに私のベニは全て美智丸さん。先々シーズンからお世話になっており7本、8本と好調でしたが、今シーズンは海況も芳しくなく半分以上が時化等で中止。今のところ2本のみ。毎年終盤戦が好調なので頑張ります。7割位が真ん中より上針に食ってます。一番下針は今まで1本だけです。ところで餌はやはりイカですか?以前様々な餌(サバ、アナゴ、鮭ハラス、カツオハラモ、カレイ縁側、タコ、イナダ、タチウオ等々)を試しましたが、カツオハラモで大型を1本揚げただけであとは全てイカです。私の相棒はタコベイトの中にでかいシモリ玉を入れてかなりの実績を上げております。

tssさん。
 近年私は深海バケ(毛鈎)専門ですが、カラーセレクトや配色パターンはビニールベイトと共通する部分が少なからずあります。
 一昔前は南房ベニアコウには橙のホタルベイト(特注品)が秘策とされていましたが、これも全鈎に配すのではなく「鈎2~3本おきに」でした。全鈎に配すと過剰アピールになってエキストラのアプローチが早い、橙ベイトへの反応が鈍い際には逆効果になる等の理由からです。
 深海バケでは、水温や魚種、地域により、ある程度の「傾向」がありますが、同じ日でも午前と午後、極端な場合はポイントを移動しただけでもヒットカラーが変わる場合があります。このため、すべてのバケを単一色にするのはかなりのリスクを伴うと言わざるを得ません。
 私のベニアコウ仕掛は通常8本(緑龍丸イベントでは6本)です。バケのセレクトは実績の高い「橙」を3本、「青紫」を2本、「赤紫」「白(蛍光紫)」「濃緑」を各1本をベースに、状況を見て増減や「紅色」を配すなどします。
 今回の和田沖は3㎏、4.1㎏、8.5㎏の3本キャッチの幸運に恵まれましたが、8.5㎏は上から4本目(海底から20m程上)の「白」、他の2本は下鈎の「橙」へのヒットです。
 因みに同乗者3人の内、2本獲ったメンバーは各色組み合わせた中の蛍紫ベイトにヒット。夜光、橙、赤ベイトと空鈎(蛍紫なし)の胴中二人は型見ずに終わり、船長から「両端が釣れて、胴に喰わないのはおかしい。毛鈎やベイトの違いではないか」とのコメント。
 他地区も含めた「実績」も踏まえれば、ベニアコウを筆頭とした深海ターゲット各種が「カラー」に反応している事は疑う余地がありません。
 南房のベニアコウは1日4投しかチャンスがないので「実績色ベースに各色組み合わせ」が最も手堅いと思います。
 鈎間隔は4mで設定し、基本仕掛を立てていますが、天辺も含めセンターより上方の鈎へのアプローチも少なくありません。
 今年は富戸沖、城ケ島沖でも各1本ずつ、良型をキャッチしましたが、富戸は橙、城ケ島は青紫バケへのアプローチでした。

岡本プロ 殿、
早速のご回答有難う御座います。すぐにPE10号に交換します。ところでタコベイトですがベニの場合、ケイムラ&オレンジorケイムラ&赤の交互を使っております。実績的にはケイムラ→赤→オレンジ→無しの順番で緑や黒は釣れた試しが有りません。以前、ケイムラが一番ならと全部の針(10本)にケイムラを付けましたが、船頭曰く「交互に付けなきゃダメ、食いたくない餌(タコ)があって食いたい餌が引き立つのだ」と言われました。私は枝間を約4.6mとってあります。その範囲内ではたしてベニがタコの色を選んで食ってくるのでしょうか?岡本プロの必殺パターンはありますか?

tssさん。
 潮の悪い時は船長の目論み通りに仕掛が入らず、釣果面も芳しくないのが通常です。かつて南房総の名人船長から「1,400mが出切る様な潮では、たとえ糸を余計に巻いて着底させてもベニアコウが釣れる可能性は殆どない」と聞いた事があります。
 それはさて置き。ラインは太い程「潮当り」が強くなり、より多くの糸フケが出るため、深所ほど着底が遅く、「底ダチ」も取り難くなります。潮が悪い際には特に顕著となります。
 私はベニアコウも含む「ヘビータックル深海釣り」では高強度PE10号をリールのキャパシティ一杯(9なら1,600m)巻いています。先日も和田沖で700号錘にフラッシュカプセルS+キャラマンリングWでベニアコウ釣りをしましたが、道糸12号使用の同乗者との着底時間差は歴然。糸フケが少ない分底ダチも取り易く、好釣果に恵まれました。
 ベニアコウ釣りは「まず底を確実に取って」が大前提なので、アタリが出る前から仕掛を這わせるのはNG。ソコダラやホラアナゴのオンパレードになってしまいます。
「喰わせ」や「アタリの出方」はロッド性能や、仕掛(毛鈎やベイトカラー)が大きくかかわる部分でもあります。
 これらを含め、今一度ご自身のタックルを見直してみる事をお勧めします。

岡本プロ殿、初めまして。
11月~5月までは隔週でベニ狙いです。基本的に底立ちが明確な場合は錘トーントーンであたりをとります。しかし、速潮や二枚三枚潮で底立ち不可能な場合はどおしたら良いのでしょう?水深+100m以上出して錘を引きずったり、新島キンメのように糸を出しながらあたりをとったりしてますが、いまいち釣れても釈然としませんし大抵は釣れません。又、底立ち不可能なとき程、釣れる人と釣れない人との差がはっきり別れてる気がします。PE12号、錘700号、中錘無しです。

ご丁寧に有難う御座います。

SKさん。
 先日お答えした「めぐみ丸」の使用錘号数。400号と記述しましたが、当方の記憶違いで、正しくは2㎏です。失礼しました。竿選びに関しては前回お知らせしたとおりです。

お忙しい中アドバイス有難う御座います。これからもご指導宜しくお願いします。

SKさん。
 「めぐみ丸」のキンメ&アコウは錘400号を使用しています。2本立てとなる事が多いので、オデッセイなら「キンメはG、アコウはR」の使い分けが理想ですが。
 とりあえず一本で対応するなら、Rをセレクトし、キンメ釣りではヨリトリ器具下にクッションゴム4.5㎜1mを配し、巻上速度とドラグ調整で巻上時の口切れに対応しては如何でしょうか。アコウ狙いの際はクッションを外し、40号ナイロン1.2mに差し替えて下さい。
 V10 233はライト泳がせ用の6:4アクションです。400号錘の深海釣りに使用した場合、初期段階からロッドの曲りが大きくなり過ぎ、底やアタリが取り難く、喰わせるための「底叩き」も期待できません。

はじめまして岡本様。ご指導お願いします。この秋和歌山めぐみ丸に深海釣りに行く予定をしています。迷っているのがディープオデッセイGかRどちらを購入したほうがいいか迷っています。深海釣りは初めてなので宜しくお願いします。現在ウルトラV10 233をもっていますがこれで代用可能でしょうか?宜しくお願いします。

岡本様 何時も有難うございます  アドバイス参考にして 今月末に ベニアコウ釣りに出かけます

紅さん。
 糸フケ対策で最も有効なのはある程度細いラインを使用する事です。
 私はベニアコウには通常高強度PE10号(CX7でのライトチャレンジでは8号)を使います。この程度の「細糸化」なら、通常オマツリの要因にはなりません。細いラインは「潮当り」の軽減でフケが少ないだけでなく、錘の着底も速くなります。
 それでも1,000mでの釣りとなれば、相応の糸フケは出ます。着底後の操作に関しては拙著より抜粋した下記文章を参照下さい。
 「無事オモリが着底するとラインは大きくフケる。先ずラインの弛みを最小限にすべく、オモリが海底を離れるまで電動の「高速」で巻き上げる。電動で巻く事でオモリが海底から離れる際に竿先の曲がりが一際大きくなった後にやや戻るのを的確に視認。高速で巻く事で錘が海底を離れる際にリールのモーター音が一瞬高くなり、聴覚でも確認できるのだ。 オモリが海底から離れたらリールをフリーにして再度着底させ、ここから1m程度底を切り、船の上下でオモリが海底をトン、トンと叩く状態でアタリを待つ。」
 竿先の曲りを注視しつつ、モーター音も参考に。ただ、ヨリトリ器具や水中灯、中錘などを配した仕掛では、これらが海底から離れた瞬間を「錘が離れた」と勘違いするケースがあります。
 竿先の曲りで「アクセサリー」と「錘」の負荷の差を把握して下さい。しっかりと糸フケを除く事が出来れば、底叩きもアタリも的確に「見える」はずです。
 

宜しくお願いします 外房でベニアコウ釣りに出かけてます  完璧な棚取り 糸ふけ取りにアドバイスお願いします  2枚潮とかでわかりにくい時ありますよね  釣り竿のほさきに注意したら良いのですか                          11000mになると糸ふけ ある程度しょうがないのですか                            錘トントンの竿の動きが 微妙ですか        釣り竿  インパクトⅡです 

つちやさん。
 片貝メヌケですと「正一丸」さんでしょうか。当方ご縁がなく、お邪魔した事がありませんが、「つり丸」3月1日号P158~159グラビアと本文釣行レポートで同船のアコウ釣りを紹介しています。
 「8~15本鈎を掛け枠で投入、1日7投前後」との記述ですので、掛け枠で8組用意しておけば万全かと思われますが、詳細は電話での問い合わせをお勧めします。

はじめまして。

昨年コマンド9sを購入してから深場釣りにはまってしまった者です。岡本様の実践深海釣りも昨年購入し楽しく読ませていただきました。
更に先日このページを見つけ、色々勉強させていただいております。

すいませんが1つ質問させてください。
平潟マダラ、須崎キンメ、外川メヌケと経験してきましたが、今度は片貝メヌケをやってみようと思っております。
色々ネット等で調べてみましたが、投入スタイルがよくわかりませんでした。
ここは須崎キンメのように治具投入で投入回数分仕掛けが必要でしょうか。それとも平潟や外川のように仕掛けを使いまわすスタイルでしょうか。
よろしくお願いいたします。

太郎さん
 暫く不在としたため、お返事遅くなり申し訳ありません。
 紫外線加工エサは水色、水温などの条件により圧倒的な釣果を見せる場合があります。私は初島沖鬼カサゴ、銚子沖メヌケ、飛島沖オキメバルでその威力を実感しています。
 一昨年は青森で赤色紫外線加工のイカタンを使った一人だけがテリ(オキメバル)爆釣し、「どこの製品か」と釣具店から問い合わせを受けました。
 ただ、太郎さんが遭遇したように、通常の餌と変わらない、又は落ちるケースも否めません。やみくもに使うのではなく、状況を見極めながら紫と赤を使い分けるのがお勧めです。
 昨年の飛島沖ではバケは赤系◎、紫×なのに、加工エサは紫◎、赤×という難解な結果に首を捻った事もあります。
 そんな訳で、私は現場で紫外線加工出来る「紫外線加工スプレー」をタックルボックスに常備しています。

ベニさん。
 暫く不在としたため、お返事遅くなり申し訳ありません。
 インパクトⅡに限らず、ロッドキーパー仰角を上げる事で竿の復原力は若干アップされ、水平セットよりも底叩きが期待できます。棚取りも水平よりも錘が海底を離れた際の「竿先の戻り」が大きくなり、判り易いかと思います。但し巻上時にはロッドが「跳ね易い」分、口切れのリスクが発生します。海況を見極めながらの仰角調整が大前提です。

いつもお世話になります。 先日ライト深海釣りに行きました。 友人がイカタンと鮭皮に紫外線液を漬け込みしたエサを使用しました。 結果としては液に漬け込みしないエサのほうが食いはよかったと思います。 紫外線液とは効果あると思いますか? また先生は使用した事はありますか?

宜しくお願いします インパクト2で紅あこう アコウダイ 釣りしてます ロットキイパーの角度調整で 底たたき など水平の時と 違いますか    また 棚取りも わかりやすいですか 教えてください

岡本先生、早速のご返信ありがとうございました。
深海釣りを初めてからテレビで深海魚の番組が放送されれば、ついつい我を忘れて見入ってしまいます。
珍しい?生物が釣れたらご報告いまします!

柴田さん
 本年も宜しくお願い致します。11月頭から天候に恵まれず、納竿も初釣りもしておりません。もはや諦めの境地!?です。
 爪のある深海イカの件。関東周辺のアコウやベニアコウ釣りで姿を見せる物は殆どが外套膜が45㎝ほどになる「カギイカ」です。背面表皮が皺状で、触腕の先に25ケの鉤が2列並びます。また北方には外套膜長が2m50㎝にもなる「ニュウドウイカ」が分布し、この幼体が関東周辺で採捕される可能性も0ではないとされます。こちらも背面には皺があり、よく似ていますが触腕先の鉤は13~16対と少なく、これが最も容易な識別点です。私も何個体か採集し、研究者に提供した物もありますが、いずれも「カギイカ」でした。
 何れにせよ、深海にはメインターゲット以外にも興味深い魚介類が数多く存在します。いつの日かダイオウイカやリュウグウノツカイなどを自ら釣り上げてみたいものですね。
 今年も柴田さんの釣りが素晴らしい物である事をお祈り申し上げます。

岡本先生、明けましておめでとうございます。
柴田と申します。
ここ2年位泳がせ釣りを楽しんでいて、深海はご無沙汰でしたが先日、久々に紅に行ってきました。
釣果は残念でしたが、とても楽しい一日でした。
棚を取り、当たりがあった時の巻き上げを待つワクワク感は深海釣りの醍醐味ですね。
また、今月末にリベンジ予定です。
閑話休題、
深海巨大生物のダイオウイカの映像が世界で始めて撮影され、13日のnhkスペシャルで放送されるとニュースが本日ありました。
それで、ふと昔のことを思い出しました。
和歌山椿でのキンメ釣りと、南房総のアコウ釣りの夫々で、大きめのイカ【バラソル位だったと思います。色はあかっぽいオレンジ】が針に掛かりました。
足の先にはトゲがあり、船頭さんに聞いたらスルメだと言ったので持ち帰り、焼いて食べようとしたけど、しょぱくて食べれないイカがいました。
このイカはひょっとしてダイオウイカの子供ではないかと思い、質問しました。
勿論、画像もなくこれだけの情報では解らないかもしれませんが、岡本先生はいかが思われますか?
今まで釣れたのは2回だけです。
寒さも益々厳しくなりますが、お体大切にご活躍くださいませ。
先生の雑誌、本、テレビを楽しみにしています!

オニの天敵さん。
拙連載をお読み下さり、恐縮です。
今回は貴重なご報告を頂き、有難うございます。
私が富戸沖で30㎝の雄を採捕したのは11年前の1月です。その後伊豆半島、房総、波崎、遠くは秋田県能代沖まで、各地でアカムツを釣りましたがいまだ2尾目の雄には巡り合っておりません。
本当の「深場の珍魚」はアカムツの雄なのかもしれませんね。

先日「つり丸9月1日号の深場の珍魚図鑑」を拝読したところ、アカムツの雄についての記載がありました。
丁度その記事を読んだ後の9月11日、波崎港仁徳丸にてアカムツ釣りに行きました。
当日の釣果はアカムツ6尾とまあまあでしたが、その中に1匹雄が混じっておりました。
記事の通り小型で25cm程度でした。
頭部の形はよく覚えておりませんが、少し角ばっていたように思います。
私が捌きましたが、白子が入っていたのを確認しております。
私事ですが年内一杯はアカムツとオニカサゴで中深場の釣りを楽しむつもりです。
以上、アカムツの雄は大変珍しいとのことなので報告させていただきました。


岡本様


ご回答ありがとうございました。
次回同じような状況の時には試してみます。
ご丁寧な対応に感謝いたします。

太郎さん
 鈎数が多ければ「底トントン」でも高棚まで探る事となり、メダイが鈎掛りする確立は自ずとアップします。ただ、キンメの反応が濃ければ一度に多数をキャッチする事が叶い、高い位置にしか反応がない場合もいち早くアタリを出せる利点があります。一概に鈎数が少なければ良い、とはなりませんが。
 船の混雑具合やメダイ、サバなどの活性を見ながら鈎数や間隔を調整するのがベターでしょう。
 因みに私のLTキンメは通常6本程度です。

やまさん
 お返事が遅くなり申し訳ありません。水中灯のクロムツへの有効性は以前もコメントした通りですが、最近は新島沖キンメ場でのムツ狙いでも赤色水中灯の有効性が認識されつつあります。潮止まりでカラスザメがうるさい時はNGですが。
 大ムツ釣りではバラムツやサメやメダイ、サバなどのアプローチ具合を見ながら光量とカラーをセレクトしてみて下さい。


岡本様


早速のご回答ありがとうございます。
先生の貴重なアドバイスを参考にしたいと思います。
ちなみに針数ですが、少ないほうがよいのでしょうか?
私は10本針です。
お手数ですが、よろしくお願いいたします

岡本様

続けての投稿申し訳ありません。

セクション3のタックル編で水中ランプの有効性に関するコメント拝見しました。
ご見解を確認させていただきました。

ありがとうございました。

岡本様

はじめまして。
小型プレジャーボートで深海探索に熱中しているやま〇〇(ブログ名は「やまさん」)と申します。

高級深海魚の数釣りが目的ではなくて、各深海魚の居着くピンポイントを、詳細な地形図やデジタル魚探を駆使して開拓することを楽しみにしているマイボート釣り師(深海魚探検家)です。

昨年、半年間アカムツ調査をしまして、城ヶ島周辺でアカムツが居着きやすい地形、水深というものがだんだんわかってきて、タイミングが合えば短時間でツ抜けを簡単にできるポイントをいくつか発見することができました。

今年のテーマはアコウダイです。
船を乗り換え、魚探を新調した矢先にいきなり良型ばかりアコウダイの提灯行列を体験することができました。
引き続きポイントを開拓していきますが、提灯行列した経験を踏まえ、運よくポイントを当てることができても、数釣りに正直罪悪感を覚えました。
ですから提灯行列したポイントはチェックするだけで続けて流さないようにしようと思いました。
私としてはそこにアコウダイがいることがわかるだけで満足なわけですから。

そこで、次のテーマとして、ボーズ覚悟の大ムツ、ベニアコウ探しも同時進行したいと思ってます。

ボート仲間を含め、大ムツはキンメの外道で偶然釣れることはありますが、偶然釣れるのでは面白くありません。

偶然ではなく、ポイントを自力で探して、ボーズ覚悟でも、狙って釣ることに達成感、楽しみを感じるからです。

というわけで、海底地形、水深から狙うエリアを毎回絞って(水深500m以深の根または斜面中心)、予想したエリアをくまなく探索しようと思ってます。

そこで大ムツ狙いの水中ランプの有効性についてお尋ねしたいですが、大ムツを狙う場合、外したほうがいいかどうか、ご経験ではいかがでしょうか?
ランプを付けるとしたらどんな色が良いと思われるでしょうか?

アカムツの場合は私の未熟な経験では付けたほうが圧倒的に食いがいいのですが、中小型のムツ狙いではいつもランプを外して釣果を出しております。
しかし1度水中ランプを付けてアカムツを狙っていたとき、外道で上針に2キロオーバーのクロムツが来たことがありました。
アカムツ狙いのランプの色は、基本的に赤ですが。
暗い色のほうがナワ切りにやられる確率が低いためです。

そこで大ムツ狙いにランプを付けたほうがいいか悪いか、岡本様のご経験をお聞きしたく思い、差支えなけれはアドバイスお願いできればありがたいです。

よろしくお願い申し上げます。

太郎さん
お久し振りです。
 メダイも美味な魚ですが、最近数が余計に釣れるので私が深場釣りを始めた頃の様に珍重されなくなりました。釣り上げた際の体表のぬめりを嫌う人も多いですね。
 それはさておき。中深場~ライト深海のキンメにメダイは付き物なので、100%避ける事は難しいと思われます。ただ、メダイが頻発するケースとして「大振りの餌」「緑のバケ」「高い棚=鈎数と幹糸間隔」辺りがキーワードとなる事が少なからず。(釣座や投入順による事もありますが)
 エサの種類は「イカを好む」とされますが、南伊豆沖コマセ釣りの付餌は専らサンマかサバです。先ずはエサのサイズと鈎数(幹間)を意識してみて下さい。

岡本様


おひさしぶりです、太郎です。
先日ライト深海に行ってきましたが、メダイの入れ食いで苦戦しました。
エサはカツオのハラモ、イカタン、サバの切り身です。
他の方はメダイはポツポツでキンメが何匹か釣れていました。
メダイが入れ食いになるのはエサのせいでしょうか?
棚は船長の指示棚です。
キンメを釣ろうにも、メダイのアタリがすぐにきて困りました。
メダイが食わないエサはありますか?
お手数ですが、ご回答よろしくお願いいたします。

大祐さん
 先ずはアブラボウズゲット、おめでとうございます。第十五龍栄丸ブログでアブラボウズ釣果はチェック済みでしたが、大祐さんでしたか。アドバイスが役立ったとの事、何よりです。
 今後も皆さんに楽しんで頂ける記事執筆に尽力致す所存ですので、宜しくお願いします。

テル岡本様
こんにちは。4月にアブラボウズ釣りについて投稿させていただいたダイスケと申します。
先週の金曜日(7/8)に第十五隆栄丸のアブラボウズ船にのり、アドバイスいただいたタックル&仕掛けにておかげさまにて25キロ1本仕留める事ができました。改めましてご丁寧なアドバイスに感謝するとともにご報告させていただきたく、投稿させていただきました。
今秋発売の深海ムック、その他岡本様の記事を楽しみにしております。
繰り返しになりますが、改めましてありがとうございました。

岡本様


今回も貴重なアドバイスをありがとうございました。
早速試したいと思います。
ありがとうございました。

太郎さん
 他社製品に関してのコメントは差し控えますが、ミヤマエリールの場合、9と15では明らかに降下速度が異なります。15は大雑把な言い方をすれば9のワイドスプールタイプです。スプール自体の重量や、横幅に起因する「たわみ」が降下速度の差となるようです。
 また、同一機種でもライン号数や巻き量、リール単体の問題で差が出るケースもあります。
 カラスが多いのは底潮が動かない(もしくは鈍い)状況と考えます。富戸沖の深場アカムツ五目など、潮止りになると仕掛を立てた状態でも5本鈎の上鈎にカラスが来るケースが珍しくありません。新島で捨て糸を6m以上取っていても、最初にカラスがアブローチしてくるので「棚を上げる」がそれほど効果的な方法とは思えません。
 私はライトを配しているなら先ずサイズやカラーを見直し、改善が見られなければ外す。深海バケを空鈎にチェンジするなどして対処しますが、鈎にエサが付いている限り、100%回避するのは不可能でしょう。
 船長の指示棚は「底から3mまでは反応がないよ」ということでしょうから、最優先すべきです。ただ、底を大きく切る場合は水深の変化に対応すべく、頻繁に底を取り直す必要があります。これも広義では「底叩き」となるわけですが、それが面倒ならば、捨て糸を3~4mにして「底トントン」にしておく、という手もあります。 

岡本様


お久しぶりです、太郎です。
また先生にお聞きしたい事があり投稿させていただきました。
まずリールについて質問です。
私はライト深海釣りでシーボーグ1000メガツインを使用していますが仕掛けの落下が遅いです。
後から投入したミヤマエのリールの方が早いのですがダイワのリールは落下が遅いのでしょうか?
もうひとつはキンメ釣りで底とんとんをしているとカラスザメが多く掛かります。
エサはイカタン、カツオのはらもです。
カラスザメが多い場合は棚を上げたほうがいいですか?
私のよく行く船宿では底から3メートルくらいの指示棚ですが、先生の著書を信じて底とんとんしています。

よろしくお願いいたします。

何回もご回答ありがとうございます。
少しづつですが深海釣りの引き出しを増やして行こうと思います。

けろよんさん。
 味付加工は各自の考えで行えばよいと思いますが、冷凍品は一旦解凍した物を加工、再冷凍して保管します。
 因みに新島キンメも喰い渋りの際はイカよりもサバ短冊などの身餌に軍配が上がる傾向です。

早急なご回答ありがとうございました。
リール等に比べると小物類は手を出しやすい金額なので次回の釣行までには揃えておきたいと思います。

もう1点質問なのですが、エサを持参するとすればイカ短、カツオのハラモが冷凍エサで入手しやすいのですが、その場合も一度解凍してグルタミン酸漬けした方がよいのでしょうか?

けろよんさん。
 中錘は「仕掛を這わせる」だけでなく、ヨリトリ器具の機能も併せ持っています。クッションゴムも「ゴムヨリトリ」の商品名があるように、同様の効果があります。
 新島キンメは「アタリがあったらラインを送る」がセオリーですが、ここで意図するのは「仕掛を海底に這わせる」のではなく、アタリが出た場所に錘を着底・固定して垂直に立っていた仕掛を45度の角度に寝かせ「より多くの鈎をキンメの反応の中に置く」事です。
 仕掛を海底に這わせてしまうとキンメではなくアナゴ類やソコダラ類が鈎掛りする、複数の鈎が根掛りして仕掛が回収できないケースもあります。錘を移動させず、ラインを弛ませず、さりとて捨て糸は切らずに伸ばしていくのが「正解」です。
 メーカーフィールドテスターの立場で言えば「全て使って下さい」が正解!?ですが。中錘に限らず、ヨリトリ器具とは仕掛に掛る「ヨリ」を分断し、PEラインをキンクさせないための必需品です。しかし、その重量はロッドに対する負荷となり、その分底叩きが甘くなる、アタリが鈍くなるというデメリットも併せ持ちます。
 クッションゴムにもその特性である「伸び」に起因した同様の傾向があります。
 私は新島キンメが「仕掛を海底に這わせる」釣りではない事を踏まえ、中錘は使用しません。
 対して「クッションゴム」はキンメの口周りが脆く、基本的に腹を返さない事を踏まえ、この釣りに限り使用しています。
 配置はライン→リング→クッション→仕掛の順となります。敢えて中錘を使用するなら「ヨリトリ器具」と捉え、ライン→中錘→クッション→仕掛で良いと思います。

テル岡本様

先日はフジモリさんの所で初めてお会いして舞い上がってしまいましたが、興味深いお話を聞かせて頂きありがとうございました。

質問なんですが、初めてオールレンタルで新島キンメをやってみて奥の深さに圧倒されました。同船した方の仕掛けを見るとヨリ取りリングは全員装着していましたが、中オモリを付けている方クッションゴムを付けている方とマチマチでした。テル岡本様は中オモリ、クッションゴムの効果はどのようにお考えでしょうか?ちなみに船宿のレンタルには中オモリのみでした。また、両方とも装着するときはリング→中オモリ→クッションでよいのでしょうか?
本格的な深場は初心者なのでご教授お願いいたします。

岡本様
ご返答ありがとうございます。アブラボウズ釣りに行く際には、出刃包丁持参にて行く事にします。大物が釣れる事を期待して。
震災の被害が大きかった港の船宿がこうして次々に再開していく事を切に願う次第です。

小関さん。
 一尾を丸のまま自宅に持ち帰りたいならば特大クーラーが必要ですが、解体場所の確保や内臓・アラの処分などを考慮すると、半身やブロックにして持ち帰るのが無難でしょう。
 アブラボウズは同じ巨魚でもクエやイシナギとは異なり、比較的骨が柔らかい魚で、数十㎏クラスでも出刃包丁1本で解体可能。
 正肉にすれば50ℓクーラーでも相当な量を持ち帰ることが出来ますよ。

岡本様
始めまして。私もつり丸を拝見し、アブラボウズ釣りについて興味を持たせていただいた一人です。前に質問された方への回答にて私も勉強させていただきました。近々やってみようと思っております。
そこでですが、アブラボウズの場合、よくクーラーに入りきらない大物がHP釣果情報に載っていますが、皆どうされているのでしょうか。クーラーに入る大きさに解体したりできるのでしょうか。それとも、100リットルオーバーのクーラー必須なのでしょうか。
第十五隆栄丸のケースでアドバイスいただければありがたいです。
お忙しい所恐縮ですがどうぞよろしくお願いいたします。

テル岡本さん
早速のご回答ありがとうございます。コマンド8sのパワーだけが心配でしたが安心しました。(さすがに100k+は危険ですが)イカ一杯がけ・・スケールがでかいですね!
第十五隆栄丸さん、6月もアブラボウズ船出されるようでしたら、私もテルさんのコメントを参考にさせていただき、船宿に確認し、挑戦してみようと思います。
アブラボウズの記事はじめ、テルさんの深場関連の記事や番組、今後も楽しみにしております。
重ね、ありがとうございました。

ダイスケさん。
北茨城の乗合は第十五隆栄丸の事ですね。私が最も懇意にして頂いている船宿の一つです。同宿のアブラボウズポイントは「つり丸」で紹介した東伊豆同様の水深500~600mです。但し、北方海域ではこの水深でも数十㎏級が釣れる(船宿記録は100㎏+)ため、仕掛はLTアブラボウズよりも太目となります。船宿推奨仕掛はハリス24~30号1.2~1.5m/幹糸40~50号3~4m/捨て糸12~14号1.5m/鈎ムツ25~28号(フジッシャー毛鈎はムツ28号濃紫がお勧め)空鈎の場合ホタルベイト5.0号併用/錘300~500号(ポイントにより)/鈎数2本の胴突仕掛です。エサはイカ(中型のスルメやヤリイカ)の一杯掛けが船長一押しです。
 ロッドは400WでOKです。リールは8Sが無難でしょう。(私はかつて同宿でCX5を使って55㎏を獲っていますが)
 因みに6月上旬、同船でアブラボウズ取材(つり丸)を予定しています。東伊豆同様にコマンドAC5Sを使ってのチャレンジです。
 また、今秋発売予定の深海ムックにもアブラボウズの項目を設けますので、ご期待下さい。

テル岡本さんはじめまして。先日ネットサーフしこのページを見つけました。
早速質問をさせてください。
私は昨年より深場釣りにはまり、相模湾のLT、南房のアコウ、ベニアコウを経験しました。仕掛けもなんとか微妙にサルカンの位置ずれるものの、自作できるレベルになりました。そんな中、つり丸でテルさんのアブラボウズの記事を読み、とても興味がわきました。
私は埼玉に住んでいますので、東伊豆は遠く、ましてや深場釣りをやる友人もいないことから、仕立て船は厳しいと思っていたところ、北茨城にて乗り合いのアブラボウズ船がある事がわかりました。このあたりの船では、テルさんがつり丸で紹介されていた仕掛けと同レベルの仕掛け・タックルでも大丈夫なものでしょうか。ちなみに私のタックルは、リール:コマンド4HP、コマンド8sと竿:ディープクルーザー400w、ミサキスナイプマックスです。
ご回答・ご意見がいただければ幸いです。
また、アブラボウズ釣りについて、何かの媒体にて是非ご紹介してください。久々に釘付けになって読ませていただきました。
よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。テルさんと似たお名前の方がテレビから聴こえたのでずっと心配していました。ご無事で何よりですが、心労お察し致します。ご無事をお祈りしております。

 今回の震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。厳しい状況とは存じますが、一日も早い復旧をお祈り致しております。
 当方お蔭様で家族含め無事ですが、北関東~東北地区の多くの友人、船長が被災しました。
 宮城県には未だ安否確認が取れない釣友がおります。無事な姿がテレビに映りはしないか、と一縷の望みを託し、地震発生後はずっと報道番組を見ていましたが…
 土日で無事を確認できた方たちもライフラインが復旧せず、劣悪な状況に耐え、不安な日々を送られている現状です。
 一人一人が出来る事で構いません。どんな形でも結構です。被災地の方々の支援にこ゜協力頂ければ幸いと存じます。

真鶴の者です。さん
 当方稲取沖など、200号錘のアカムツ釣り、秋田県沖の250号錘のウスメバル釣りで231を愛用し、好釣果を得ています。ライトキンメもこれら同様に「ロッドの復原力を抑える」セッティングが◎の釣りなので、ベストマッチでしょう。 因みに232はこれらの釣りには少々パワーオーバーです。
 ARB202は悪くないと思いますが、硬めのロッドはお勧めできません。使用する際はクッションゴムを併用して下さい。

 


お久しぶりです。地震は大丈夫でしたでしょうか?テル先生のご活躍を楽しみに拝見しております。

ついにストレガ231を知人に譲ってもらいました!
適度な反発力、食い込みの良さ、バラシにくさに感動しています!正に銘竿ですね!!前の竿との感覚の違いにまだ慣れませんが使い込んでこれからも精進して行きたいと思います。

またもアカムツの質問をさせて下さい。沼津、真鶴の150号オモリはストレガ231がベストと思いますが、宇佐美の200号では流石に変えた方が良いのでしょうか?ストレガ232、V10の232を検討しています。それともこの位なら231でも大丈夫でしょうか?

もう一点質問させて下さい。早川出船初島回りのライトキンメ150号でもストレガ231を使用しています。アカムツより深場なため、かなりしなってクッションゴム無くてもバラシの差が無いかな?なんて思っているのですがいかがでしょうか?

現在所有中の150号を背負える竿は①ブルクォーターARB202=ビシアジ用に購入②シマノなんですがバンディットライトフカバのHで、64調子ですが(150〜250号)と硬めで150のキンメには不向きかな?と感じてます。

テル先生のご意見、ご教授伺わせて下さい。宜しくお願い致します。

岡本様


今回もアドバイスありがとうございました。 先生のお勧めモデルを検討したいと思います。

太郎さん
 BX、RXは通常サイズのガイドに人工皮革グリップのスタンダードモデル。MTKとWHXはハイフレームバットガイドとレザーグリップ仕様のハイグレードタイプです。
 デザインのみの違いで(ディープマスターも含めて)ブランクは同じ物を使っています。お好みのモデルを選んで下さい。

ご回答ありがとうございました。 0が適合していると思いましたが、BXやMTKなどがあります。 どの種類がよろしいでしょうか? よろしくお願いいたします。

太郎さん
 本来ムツ&キンメには「口切れを防ぐしなやかさ」、アコウは「喰わせる為の底叩き」を優先してロッドを使い分けます。
 しかし、乗合船での2本立て等、ロッドを複数用意するのは正直面倒。私は基本的にムツ、キンメを優先したロッドを用意し、アコウポイントでは仕掛操作やキーパー仰角の調整(仰角を上げ、復原力を大きくする)等、「底叩き」を演出してアピールするスタイルを取ります。
 250号錘のムツ、キンメ、アコウを一本でをカバーするならアルファタックル「ディープインパクト0」、若しくは「ディープマスターAT3-210」(何れも錘負荷150~250号/適合ハリス6~14号)をお勧めします。
 ロッドを使い分ける事が可能なら、アコウ専用にはワンアクション強い「インパクトⅠ」や「インパクト暁」がお勧めです。

お久しぶりです。 以前質問させていただいた太郎です。 今回もよろしくお願いいたします。 早速ですが私はライトキンメ、ライトアコウダイ、クロムツ釣りをしています。 使用オモリは250号です。 この釣りをする場合、先生でしたらどのロッドを使用しますか? 価格やメーカーなどは気にしません。 先生のお勧めが知りたいのでよろしくお願いいたします。

岡本様


今回は質問に答えていただきありがとうございました。
先生のアドバイスを参考にして釣りに行こうと思います。
またよろしくお願いいたします。

太郎さん
16日~不在とした為、お返事遅くなりました。
 ヨリトリチェーンはその名の通りヨリトリ効果を期待するものです。その全長から2個を連結しても「縄切り防止」効果はあまり期待出来ません。「ロングチェーン」は縄切り魚のライト周辺へのアプローチから道糸をガードするのが目的で、50㎝と1mの2レングス(ゲージ2種)の設定です。
 道糸→ヨリトリチェーン→ロングチェーン→キャラマンリング→水中灯→ロングチェーン→仕掛けの順に連結するのが縄切り対策としてはベストです。高額な水中灯やリングのみをガードする目的であれば、水中灯下のロングチェーンは無くてもOK。
 ライト無しの場合はヨリトリチェーンのみ、ヨリトリチェーン+リング、ヨリトリチェーン+ロングチェーン+リングの何れも可能。
 但し、ヨリトリ器具が多くなるほど竿先への負荷は大きくなり、底ダチ取りや底叩きの演出に手間が掛かる事を承知して下さい。
 尚、ミヤマエHPにもロングチェーンの取付例が図示されています。

岡本様


早速のご回答ありがとうございます。
私はいつも道糸の下にキャラマンリング、次にヨリトリチェーン7×5、次に仕掛けを繋いでいます。
ライトを装着する場合はヨリトリチェーン7×5の次で大丈夫でしょうか?
ちなみに予備でもうひとつヨリトリチェーン7×5があります。
またヨリトリチェーン7×5の連結は問題ありますか?
出来ましたらライト装着時と非装着の取りつけ方を教えていただけると大変助かります。
よろしくお願いいたします。

太郎さん
 水中灯は対象魚や釣法、使用錘などにより光量(サイズ)やカラーの違う物を複数用意し、状況に応じて使い分けます。
 カラーは夜光(緑色)から使い始め、サメ等が多い際には赤に切替え、それでも改善できなければ外す、が基本パターン。
 クロムツに関しては不要論もありますが、真鶴沖や新島沖ではライトの有無が釣果を分けた事が幾度もあります。ただ、ムツ場にはスミヤキやタチモドキなどの縄切り魚も多いため、仕掛上部にライトを配する際には縄切りからラインをガードするミヤマエ「ロングチェーン」の併用をお勧めします。

岡本様


早速のご回答ありがとうございます。
先生のアドバイスとても参考になりました。
水中ライトですが夜光、ブルー、ピンクなどあります。
その時の状況で使い分けるのでしょうか?
ちなみに黒ムツにもライト効果がありますか?
質問ばかりで大変申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願いいたします

太郎さん。
 拙著をご覧頂き、有難うございます。味付にはグルタミン酸を使用しています。製品名は伏せますが、日本で最も有名と思われる旨味調味料の代名詞。頭文字「A」の、あの調味料です。
 キンメでの水中灯効果はアコウほど顕著ではないと感じますが、同ポイントで混じるムツ(特に大型)には「効く」を実感するケースが有ります。
 サメ類やスミヤキ、シマガツオが極端に多くなければ「付けておいても損は無い」程度に考えては如何でしょうか。エキストラが多いと判断したら速やかに外せば良いのですから。

岡本さんはじめまして、いつも楽しく御著作を拝見して勉強させて頂いております。
私ほ神奈川県在住で沖の瀬でキンメ、アコウ、黒ムツなどの釣りをしています。
早速質問ですがエサに旨み調味料を味付けしたいのですが、調味料はどのような調味料を使用すればよいのでしょうか?
私はサバの切り身とカツオのハラモ、イカタンを使用しています。
あと同船者でキンメ釣りで水中ライトを使用してる方を見かけるのですがキンメにも効果があるのでしょうか?
私はアコウ狙いの時に使用しています。
お忙しい中、大変申し訳ありませんが、ご回答いただけますよう、よろしくお願いいたします。

akkunさん。
 拙著をご愛読頂き、有難うございます。
 アコウや新島キンメなどの糸送り釣法は「反応の中に仕掛けキープする」意図ですから、アタリ後は錘を着底させ、船の移動分のラインを送り続けます。
 この際、フリーで送ると仕掛けが海底に這ってしまい、根掛りや、「アナゴや深海ザメ等のエキストラが追い喰い」のケースが多発します。「錘を海底から離さず、かつ竿先に一定のテンションを維持しながら」が基本と考えて下さい。
 しかし、操船スタイルや潮の速さにより「ラインが弛む位、どんどん送れ」なる指示が出るケースも有ります。
 自分勝手な判断は釣果だけでなく、同乗者にも迷惑を掛けてしまいます。聞くのは決して恥ずかしい事ではありません。(巻上げも含め)必ず船長に確認して下さい。

深海釣りマニュアルの愛読者です。
アコウダイの当たりが無くなってから仕掛けを巻き上げるまでの待機方法について教えてください。
8月末に洲崎の六平丸でアコウ釣りをしたのですが、
当たりの都度、幹糸分の道糸を送り続け、その後当たりがなくなった
時、船長の巻上げの合図まで
① ドラグフリーの状態で、船が進んだ分道糸を送り続ける
② ドラグを閉めて、そのままにしておく
③ 根がかり・おまつり防止のため、最初に当たった所まで、道糸を巻き上げる
④ 船長の合図を待たずして巻き上げる
かどうか分からず、②を選択してしまいました。
船宿、潮況により、違うとは思いますが、是非ともお教えください。

テル様
ご返答ありがとうございます
私も目一杯の針数は使っていないのですが、
他にはどのような規制があるのかと思って質問いたしました。
やはり船長に確認が良いようですね。
ありがとうございます。

yoshiさん
 下記の件。手石港の懇意の船長から
 「漁師との申し合わせで、随分前からムツ狙い(=サンマ餌)の場合、鈎数15本まで」を確認しました。
 昨年後半、新島沖キンメ釣況が芳しくなかった際に大ムツに転向した船が少なからず…でクローズアップされた物と思われます。
 因みにこの船はキンメでも「15本でやろう」であり、私が下記の鈎数しか使わないので、これまで「ムツは15本まで」が話題に上った事はありませんが。
 私は特別なケース(新型リールの実釣パワーを確認する等)を除き、ヘビータックルキンメ&アコウで「規定鈎数」を使用する事は殆どありません。伊豆沖アコウは8本、キンメで12~15本。ムツ&キンメ両狙いが10本、大ムツ専門なら6本でも充分だと思います。
 地域により異なるとは思いますが、某所では「特別な文書はなく、口約束」なる話を聞いた事もあります。前出の船の様に規定鈎数と推奨鈎数が異なるケースも有るので、初乗船の船宿での仕掛けやエサは予約時に船長に確認するのが一番であり、それが「筋」であると考えます。
 乗船宿が固定された現在、船長とこの手の話をする事は殆どなくなりましたが、基本的には船長が「何本まで、何組用意、何のエサはNG」と言った通りにすれば良いハズです。鈎数は「以下」ならトラブルになる事はありません。
 何れにせよ、「規定数目一杯の鈎数を付ける」だけが正解とならないのが今時の深海釣りです。他人云々ではなく、是非ご自身のスタイルを確立して下さい。
 

テル様
こんばんは
以前質問させていただきましたyoshiと申します

昨日、釣雑誌を読んでいたところ、手石港出船のキンメ釣の記事の中に、
「ハリ数は25本以内だが、サンマエサの場合には1つ付けただけでもハリ数15本以内と決められている」という記載を見ました。
昨年までは、このような規制を聞いた覚えは無かったのですが、これは今年からの規制なのでしょうか?
それともこの船宿の自主規制なのでしょうか?
また、大島沖エリアではハリ数15本・サンマエサ禁止、神津島沖エリアは最大投入回数6回・エサはイカのみであったと記憶していますが、このような規制はどこで調べれば分かりますか?
また、テル様の知っている規制(主に伊豆半島方面)を教えていただけますと幸いです。

早速のご回答をありがとうございます。
①針楽しみにしています!
②やはり今の時期は無いですよね…。

真鶴の者です さん。
お久し振りです。良い釣りをされているご様子、何よりです。
①まだ決定ではないので、具体的な社名は表記できませんが、現在2箇所にホタ釣の製品化を検討してもらっています。一箇所は私が大ムツやマダラに使ってきた18号のみの要望でしたが、もう一箇所は16号(藤井商会製品より細軸・小振り)、18号、ワンサイズ上の20号の3サイズのサンプルを希望され、提出済みです。
②東伊豆でアカムツ乗合船を出しているのは宇佐美港の治久丸です。シーズンは初夏~秋口で、錘150~200号、PE6号300mキャパシティリールで初島~富戸沖を釣ります。東伊豆全般に言える事ですが、数よりも型狙い。2㎏超の大型も期待出来ます。

テル様、いつも雑誌でご活躍を拝見しております!
私のホームグラウンドは沼津でしてライトアカムツ(ムツ五目)です。年末はタチウオに悩まされましたが目標である年間本命100匹を越える事が出来ました。アドバイスありがとうございました。最近は甘鯛通いが続いていましたがそろそろアカムツも再スタートしています。今回も質問を宜しくお願い致します。

①ホタ針の中地、細地の案はその後いかがでしょうか?

②テル様がよくアカムツ釣りにご利用されている東伊豆の船宿さんは仕立てオンリーが多くて行く事が出来ません(涙)どこか乗り合いはご存知でしょうか?こちらで伺って良い話題なのか、大変失礼なことかもしれませんがお許し下さい。
仕立てられれば1番なのですが…(泣)何分一人なので(泣)
宜しくお願い致します。

テル様

大変重みのあるメッセージをありがとうございます。
ヘビータックルでの釣りを本格的に追求していくのはこれからですが、「LT深海」のスピリットは常に大切にしております。「LT深海」は私の出発点であり、いずれは終着点になる予感であります。

ただ、ライトラックルの世界だけで留まっているのと、ヘビータックルの世界も知っているのとでは、その視野、経験、テクニック、そして情熱に大きな隔たりが存在することは否めないことに気付きました。

CX4で培った「LT深海」のスピリットを原点に、さらにヘビータックルの世界で修行させていただこうと思います。

「ホソちゃん」さん。
 現状ヘビータックル深海は鈎数、投入回数分の仕掛、「漁的」など、時代に逆行するイメージが強い部分が否めません。
 多くの船長は既に気付いています。我々釣人が自ら変ってゆけば、もっと手軽で、懐にも優しい釣りに出来るハズです。
 乗合でも「ルールに則ったタックルのライト化」は可能です。貴殿がCX4で培った「LT深海」のスピリットを忘れずに、ヘビータックルと向き合って下さい。
 

テル様

忙しい最中にも係わらずご返答ありがとうございます。過去ログのコメントを参考にさせていただきました。
豊富な経験から導き出された、なんとも理に適った内容でした。ありがとうございます。

私はこれまで、コマンドの4番を相棒に、ライトタックルでのキンメ・ムツ・アコウを主体にしてきました。しかし、新島でのキンメ釣りを経験し、ヘビータックルの世界というものは単純にライトタックルの延長線上にあるものではないということを知りました。これからはコマンドの9番を手に、ヘビータックルの世界も追及していこうと思います。この世界に足を踏み込めば更に多くの質問が出てくると思いますが、その時はまた宜しくお願いいたします。

「ホソちゃん」さん。
 18日より留守にしていたため、お返事が遅くなりました。
 12Vと24Vの問題は、ご確認頂いた過去ログの通りです。ご参照下さい。

テル様。
CX9-SPの電圧についてと同様のコメントが、セクション3.タックルの過去ログにあることに気付きました。

過去ログの参照が甘く、同様の質問失礼いたしました。

テル様。
はじめまして、電動リールの電圧についての質問です。
今年から新島キンメにデビューすることが出来、そのダイナミックな釣りにすっかり魅了されています。

そこで、コマンドCX-9SPの購入を計画しているのですが、12Vと24Vどちらの仕様を選ぶかで悩んでいます。私としては12V仕様の購入を考えているのですが、パワーを求めた24V仕様を選択した方が良いのでしょうか?

エピソードとして、レンタルタックルでの初釣行は12V仕様でした。20本針のほとんどにサメが掛かり、オモリも切れない流しでは、巻き上げ途中何度もブレーカーが落ち、道糸を手で手繰りながら電動巻き上げのアシストをしなければならないという経験をしたからです。また釣具店でも24Vを勧められるからです。
しかしながら、24Vでは船電源からの使用の際に、電源の有無や位置、これに伴う釣座の制限や延長コードの準備など、様々な制限も受けるということを耳にします。
私はそのような制限は極力避けたいので12V仕様を考えています。

新島キンメに限らず、更に高負荷な釣りも視野に入れた場合、CX9-SPのサイズでは12V、24Vのどちらの仕様が理に適っているのでしょうか?
経験豊富なディープマスターの視点から御教授願います。

岡本さん,
詳しい解説に感謝申し上げます.相模湾スタイルのように,250~300号オモリでアコウやメヌケを狙える海域が増えれば,もう少しCX4やライトディープの出番が増えると思うのですが…ヘビーの醍醐味を満喫しつつ,ライトの繊細さ・エサ等のチャレンジを楽しみながら末永く深海釣りを続けていきたいと思います!

マキさん。
 「ディープマスターライトディープ」は「ディープインパクト0」と同等のロッドです。400号錘を吊るしても強度的には何ら問題ありませんが、初期段階から竿先の曲がりが大きくなり過ぎます。ロッド本来の機能が発揮できず、お勧めできません。
 錘400号といっても、深海釣りではヨリトリ器具や水中灯など、プラスアルファの負荷が掛ります。これらの重量や負荷も踏まえたタックルセレクトが重要です。因みに 400号錘のアコウ釣りには「インパクトⅡ」がお勧めです。
 また、CX4はメーカー推奨錘350号です。400号を使用してアコウが何本も連なると、ブレーカーが落ちる場合もあります。400号錘の釣りにはCX7以上のリール使用が安心です。
 仮にライトディープ+CX4でアコウに挑戦するなら、相模湾の乗合船と同等の錘300号にハリ数5~6本のスタイルでしょう。それでも初期段階で竿先の曲がりは大き目で、「底叩き」が若干甘くなる事は否めません。若干高めの底取り、周囲よりもマメな底ダチの取り直しが必須条件となります。


岡本さん、
こんにちは。アルファタックルのロッドに関する質問です。
ズバリ、貴殿プロデュースのライトディープで400号オモリのアコウは可能でしょうか?この前乗った駿河湾の船の船長が、ミヤマエの4番でもアコウをやれるとおっしゃってたので、針数を少なくしてライトディープでチャレンジしてみようかと考えてます。可否も含めて、アドバイスよろしくお願いします。

岡本さん,
ご返答ありがとうございます.ハラモは少し熟成させるのがいいんですね.確かに,新島キンメの際の船宿支給のハラモは,かなり強烈な発酵臭がしました.船長曰く,この臭いが魚を寄せるんだ,とも.

釣行まであまり時間がありませんが,さっそく塩漬け・熟成を試みたいと思います.また厚みがある分,細めにカットして泳ぎを良くしたいと思います.ありがとうございました.

マキさん
 入手されたハラモは、腹鰭部分が繋がった二等辺三角形の形状と想像されます。塩漬け(もちろんグルタミン酸による味付けもOKです。)し、二等辺三角形の底辺を天、及び地として縦、若しくは若干斜めにカットします。腹膜が餌持ちの良さと身割れを防ぐ役割を果しますので、身は削ぎません。
 筋が多くて硬い部分であり、身を削がない事を踏まえると、鮮度抜群よりも、ある程度熟成させた方が海中での「泳ぎ」が期待出来ます。

岡本さんこんにちは,いつも楽しくメディアや御著作を拝見して勉強させて頂いております.

さて,エサの処理に関する質問です.
深場釣りの特エサとのことで,先日,生のカツオのハラモを入手したのですが,どのように処理・カット(スライス?)したらよいのか分かりません.用途は,アカムツ・クロムツ等に使用したいと考えております.

確かに,8月に新島キンメに釣行した折に船宿で購入したハラモ(既に処理・カット済み)の食いは,他のエサを寄せ付けないものでした.是非とも他の魚種にも応用したく,何卒ご教授頂ければ幸いです.

こんばんは岡本さん。早速のご教示ありがとうございます。とても参考になりました。キンメ釣りの針数ですが、欲張ってだいたいいつも25本で釣っていましたが、苦労が報われた時は数回しかありません。次は針数を減らしラインも細くし、仕掛けの沈下スピードを考えてチャレンジしてみます。いろいろと創意工夫して、自分なりの釣り方を探してみます。

柴田さん
 反応を直撃するスタイルを取るキンメ釣りの場合、基本的に「先に着底した仕掛が有利」です。しかし、現実には舳先から順に入れたのに中間席から喰う、艫から先にアタる等の場合があります。投入タイミングや潮向きはもちろんですが、船長が操船で「コントロール」する事も可能でしょう。
 私の釣座は基本的に船長にお任せです。釣果よりも取材(撮影)のし易さが優先なので、動き易い舳先か艫の何れかが有り難いです。
 キンメにもバケは有効ですが、新島のキンメ乗合船は投入毎に仕掛を交換するスタイル。規定鈎数の仕掛で一日8投入とした場合、120~200本のバケを用意する計算です。深海バケのコストを考慮すると、「使いきれない」のが実状かと思われます。
 回収・再使用を前提とした鈎数10本未満。2組を交互に使う様な設定ならば、島周りのキンメも「深海バケ使用」に現実味があるのでしょうが。
 サイズに関して。新島沖のキンメ釣りは周年可能です。2㎏超の大型は基本的に深みに多い傾向なので、季節よりも「釣行時に大型の出るポイントを流せるか否か」の方が大きい様に思います。
 釣りビジョンのロケは釣況最低の日に当たり、大苦戦。どんな番組に仕上がっている事やら、少々心配です。

こんにちは岡本さん。千葉県の柴田です。先日、ベニで投稿させていただきました。今日は稲取のキンメ釣りの事でアドバイスいただきたいと思って投稿しました。先日、稲取から新島キンメに行きましたが、釣果はあんまり嬉しいものではありませんでした。4匹です。常連さんとも話しましたが、今日はぜんぜん駄目な日とおっしゃっていました。全体的に2〜20匹。20匹は一名でみよしで釣っていた方です。おおともの方は15匹で後は2〜6匹で、だいぶ差がありました。そこで質問です。みよしから投入しますが、釣り座による有利不利はあるのでしょうか?また、岡本さんは釣り座にこだわりはありますか?もうひとつ質問させて下さい。私はキンメ釣りはおもに南房総の夜キンメ釣りを楽しんでいますが、その釣りではピンクのフラッシャーシールをつけると明らかに食いがいいのですが、新島キンメではあんまり効果がないような、少しは有るような、よくわかりません。みなさんは何もなしのシンプルな針で釣っていました。岡本さんはどう思われますか?最後の質問です。新島キンメでは数よりも型のいいキンメ『2㌔以上』が釣りたいのですが、時期的にはいつ頃が大物が狙いやすいのでしょうか?ながながすいませんがよろしく御教示ねかいます。来週の釣りビジョン『マダラ』楽しみにしています。

真鶴の者です さん。
 ストレガ、V10共にアクションは6:4です。ストレガのフィーリングを損ねずに細身・軽量と収納・運搬性を向上させたのがV10です。アクション・フィーリング共に殆ど変りませんが、組成が若干異なる為、100%同じでは無い事を承知して下さい。
 150~200号のアカムツの場合、V10シリーズでは231がベストです。

ありがとうございます。探してみます。

ストレガの231 と 現行のウルトラスティックV10231は同じ感じでしょうか?オモリが100号までとなっていますが、150号を吊すと6:4調子でしょうか?

真鶴の者です さん。
 ARセイバー、セイバーZシリーズはアクション0&1が7:3調子、アクション2が8:2調子の設定でした。
 ショートブレードは全アイテムが6:4調子で、セイバーシリーズよりも胴調子です。

ありがとうございます。
近隣の店に無いので探してみます。ショートブレードは@Rセイバーや、セイバーZ241、242みたいな感じと考えて宜しいでしようか?

真鶴の者です さん。
 先の文章でも触れた通り、ストレガは超厚巻MPGの6:4調子なので、書かれた様な印象を受けたと思われます。通常肉厚のショートブレードでは、フィーリングは若干異なります。
 MPGのそれを言葉にするなら、「カーボンには無いしなやかさと粘り、強度。ただのグラスやムクには不可能な軽さと適度な復原力のコンビネーション」となります。カーボンの様にピンピンしていないけれど、ムク竿の様にベタベタじゃありませんよ、です。
 しかし、感覚は人により大きく異なるため、100人中99人が「良い」と感じても、自分の手には合わない可能性もあります。店頭で錘を吊るしただけでは判り切らない部分でもありますが、先ずは実物に触れてみて下さい。

ありがとうございます。

MPGフィーリングとは、穂先が戻る時にワンテンポ遅れて、「もにゅーん」ってゆっくり戻る感じでしょうか?(カーボンとのハイブリッドチューブラと比べて)表現が悪くてスミマセン。ストレガなど、常連さんの竿を見ているとそんな印象を受けまして…。

真鶴の者です さん。
 ショートブレード232のカーボン含有率表記は44%です。一見カーボンが多い様に感じますが、これはハンドル部分(フロントグリップ~竿尻までの素材)がオールカーボン製のため、全体のカーボン含有率が上がっている事によります。ロッド部分は20%程度で、実釣ではオールMPGに近いフィーリングが得られます。
 余談ですが、フェルールジョイントの場合は「ワンピース」に分類され、バット部の素材に関らずロッド部(フェルールから先の部分)の素材を表示します。これに対し、ショートブレードの様なグリップ前ジョイントは「2ピース」となり、バット部の素材も含有率表示の対象となります。表記データのみにとらわれず、実際にロッドを手にとった際の「自身のフィーリング」を大切にして下さい。

丁寧に教えて頂きありがとうございます。
ショートブレード232のカーボン含有率はどの位でしょうか?

真鶴の者です さん
 深海釣りではロッドのアクションや復原力が釣果を左右する場合が少なくありません。対象魚や海底の状態により先調子が良い場合、胴に乗り気味が良い場合と、ケース・バイ・ケースです。
 置き竿釣法では基本的に「底叩き」「エサが踊って喰いつきの良い」先調子。「追い喰い時、巻上時にバラシを抑える」胴調子、となります。
 又、置竿釣法ではキーパーの仰角を変えて復原力を調整する方法もあります。仰角を上げるほど「復原力」がアップして「ハネ」を出せるので、ウネリが小さく、底叩きが甘い時や、胴調子気味の竿で底叩きをしたい時に、この手法を活用します。逆にウネリが大きければ仰角を下げて復原力を抑え、バラシを防ぎます。
 ヘッドクォーターフォース8lbsは、既にカタログ落ちしていますが、ワラサ、メダイなどのコマセ釣りを主目的とした、7:3アクション設定のMPG100%ワンピースロッドです。
 通常のチューブラー素材で、「ストレガ」よりも中空部径が大きく、「魚を浮かせる復原力」が表面に出ます。
 対する「ストレガ」は同じMPG100%チューブラーでも、細い芯金に通常タイプ3本分のクロスを超厚巻形成しており(これが価格に反映)、中空部径が細い為、初期段階では「復原力」よりも「しなやかさ」が前面に出ます。加えて6:4アクションである事から、軽量錘のアカムツ釣りにはベストマッチします。(私も軽量錘のアカムツではストレガ231プロトタイプを多用します。)
 フォース8lbsを使用するなら、先を詰めるのではなく、やや過負荷気味(150号~200号)で使用する事で初期復原力が抑制され、希望に近いフィーリングを得られると思われます。
 又、6:4アクションの現行商品「ショートブレード232」(錘負荷100~150号・本体価格¥34,000)も軽量錘のアカムツにはお勧めの一本です。

現在ダイワのリーディングXゴウイン240Mを使用しています。
はじめは自作を考えたのですが、買い替えも視野に入れています。

ヘッドクォーター フォースというのはMPG100%でしょうか?2.7メートルでオモリ負荷が100までの8ポンドのクラスです。

メインは沼津の150号オモリなので、先端を少しカットして、ガイド使用の変更を考えています。6:調子のが欲しいと思っています。

何かアドバイス頂けないでしょうか?
ドウツキ仕掛け、天秤仕掛けで竿で喰いつき、食い込みまで変わるものでしょうか?常連のベテランさん達は皆様ストレガなどのアルファタックルのグラスチューブラーの竿の型が多いです。ただ、金銭的にストレガのような高額には手が出ません…。
宜しくお願い致します。

ご丁寧にありがとうございます。凄く勉強になります。

やはり一杯掛けはナチュラルに泳ぐためにアタリが多いんですね。先週は試しに針を細地ムツ19と大きめを使い(普段はアベレージを考慮して東伊豆よりは小さい16号〜18号を使っています)、縫い刺しの下側を胴の出来るだけ下の方に刺したら掛かりが良い様に感じました。でも、刺し方で泳ぎを阻害しそうなので、餌の指し方も考慮しないとマズイんでしょうね…。

アタリの数だけキャッチ出来るように精進したいと思います。竿は天秤仕掛けでの食い込み重視用を作成したいと思っております。

真鶴の者です さん
 アカムツやイズカサゴに限らず、低活性時と高活性時では同じ魚とは思えない程、喰い付きやアタリの出方に差がありますね。低活性時のイズカサゴはエサの端を咥えていて、次のアクションを起こしてやらないと鈎掛りしない、の場面も多いように感じます。
 ただ、どの魚も、どんな状況でも「いきなりガツン」は滅多に無く、「前アタリが出てから本アタリ」が基本だと思います。もちろん、ロッド性能でこれらを感知できるか否か、の差は出てきますが。
 アカムツはどちらかと言うと、小振りのエサが良いとされています。サンマのビッグベイトで良型を釣り上げた経験もありますが、専門に狙う際は基本的に小振りのカット(1㎝×10㎝未満)を心掛けます。 
 ホタルイカ一杯掛けが肝付下足より歴然と喰いが良いのは、ベイトとしての動きがよりナチュラルな事が大きいと思います。イカ一杯掛けの場合、魚は先ず眼の辺りに喰い付いて来るので、親・孫式に鈎を配せないホタルイカでは、下足だけが抜かれ易くなります。
 因みに私が小振りなヤリイカ(デッドベイト)の一杯掛けを使用した大アラ釣りの際も、全ての魚が眼の周辺に配した下(孫)鈎に掛り、活ヤリイカの大メダイも9割以上が下。この釣りでキャッチした40㎏弱のイシナギも下鈎が上唇を貫いていました。
 本アタリが遅い場合は、「掛けに行く」のではなく、「喰い込ませる」事を意識したロッド、若しくは仕掛操作を心掛けています。ネムリ鈎を使う関係もあり、鋭いアワセをくれるとエサの種類にかかわらず、「すっぽ抜け」の確率が高くなります。
 例えば片天のイズカサゴなら、前アタリが出たらロッドを手に取り、「ガッチリ咥えないと、エサが逃げちゃうよー」という感じでスーッと誘い上げて、喰い込ませる手法をとりますが、ホタルイカ一杯掛けでこの方法を使うと、殆どの場合は下足を抜かれます。
 尚、別鈎に追い喰いを促す為ならともかく、喰い込ませるための「送り」は、魚に違和感を与える可能性の方が大きいと感じます。むしろ「本アタリが出るまで、我慢して待つ」方が正解でしょう。
 何れにせよ、どんなにアタリが多くても、鈎掛りしなければ意味がありません。低活性時のホタルイカ一杯掛けは、実は効率の良くないエサかもしれませんね。

ありがとうございます。大変勉強になります。
そういえば沼津の船長も船宿記録は8kgと言ってました。

続いてアカムツのアタリについて質問させて下さい。使用オモリは150号で深さは200Mまでが主です。竿は青物用2.4M、ハイブリットチューブラーで6:4調子です。仕掛けは胴突きでクロムツなどの五目狙いで始めて、シロムツが喰ったら天秤仕掛けに変えています。(通常は3M3本針、上ずっている時は4M4本針です)

自分はアカムツはいきなり喰い込むこと少ない様に感じています。特にホタルイカ餌の一杯掛けの時に感じます。(ツボ抜きのゲソのみより一杯掛けの方がアタリが多いように感じて、そうしています。ゲソだけ取られてばかりの時はイカタンにホタルイカのゲソにします。)

シロムツやタチの様なコツッコツッと小さいアタリが来てなかなか喰い込まないのを掛けにいくと、殆ど掛からずゲソだけ取られます。掛かっても途中でバラシが多くて…。小さいアタリを喰い込むまで待ってるとガツンガツンと針掛かりすると感じています。

アカムツは餌を食べる時は一気に丸呑みにするのかと思っていたのですが違うのでしょうか?イズカサゴは大型ほど、しゃぶる様に小さいアタリが来て、少し送り込むと掛かり易いと聞きました。(それまでイズカサゴは何でも丸呑みと思っていました。)

アカムツも端っこから少しづつ喰ってくるなら、なかなか喰い込まない時は少し送り込む様にした方が良いのでしょうか?(沼津沖のアベレージは30〜40センチ位なので小さい為でしょうか?)

暖かくなり釣果は伸びてきました(先々週3匹、先週4匹、その前は…1、0、7、0、0って感じです)が、アタリ、喰い込みについて分かれば釣果も上がるのではないかと思い、質問させて頂きました。長文失礼しました。宜しくお願い致します。

真鶴の者です さん
 早川の乗合船で上がった魚の事ですね。この魚に関しては船宿HPに画像の掲載がなく、断言は出来ませんが、恐らく「ヒレグロメヌケ」だと思います。
 国内に分布するメヌケ類では最大種で、07年にはアラスカで27㎏が採捕(過去にはこれ以上の記録があるとの事)され、この魚が100歳を越えていた事で話題になりました。
 アコウダイと棲息水深が重なり、近年は相模湾のアコウ釣りでもシーズンに1~2本の報告があります。これらは何れも10㎏超の大物で、07年春には長井の遊漁船で中学生が16㎏を釣っています。
 「ヒレグロメヌケ」は基本的に北方系の魚で、文献上は岩手県以北に分布とされていますが、相模湾以外では北茨城沖、片貝沖でも採捕を確認(画像)しています。何れにせよ、関東周辺では「珍魚」の類です。頭部と鰭に特徴があり、画像があれば簡単にアコウダイと識別できます。
 いよいよ本題。アコウダイは私がこれまで釣場で遭遇したのは6㎏級が最大ですが、千葉県の船宿HP等では8㎏級のデータがあり、普通に考えるとこの辺りがMAXではないかと思われます。
 しかし、魚は死ぬまで成長するとも言われており、長寿なメヌケ類は生き続ければ、これ以上のサイズになる可能性も否定できません。文献上は「40㎝」と表記されている「バラメヌケ」も、4㎏近い個体を複数確認していますから。
 いつかは10㎏のアコウダイを、と夢を馳せるのも「深海釣りロマン」ではないでしょうか。

今季初島方面で14kgのアコウがあがったと聞きビックリしています。アコウは最大何キロくらいになるんでしょうか?

ヘルさん
本州でも北茨城沖のキンキ釣りがありますが、水深や使用錘に比較してサイズも動きも小振りな為、基本的にアタリが判り難い魚です。
その分、ロッドの潜在能力が「モノを言う」釣りでもあります。
使用錘350号を踏まえてお勧めするのは、アルファタックルの「ディープオデッセイ・モデルR」と、北海道で「キンキのアタリが判る竿」として、口コミで評判が広がった「ディープインパクトⅠ」の2機種。何れも私がプロデュースした自信作です。
本年1月発売の「釣り東北」2月号「DEEPMASTER釣魚録」にモデルRを使用したキンキ釣行(北茨城沖)の模様が掲載されていますので、参照して下さい。

はじめまして。
私は北海道でキンキ釣りをしているものです。
私が釣りをしている場所は水深400~600mの範囲で、錘は350号を使用しています。
キンキのあたりは小さく一回しかないので、見逃してしまうと、上げてはじめてついているのが分かる状態です。
ベテランの人はあたりをとりあわせを入れて釣っています。
何か、キンキのあたりが分かるロッドがありましたら
教えてください。

真鶴の者です さん
確かにホタのバリエーションはもう少し欲しい所です。実は以前この件を藤井商会に提案した事が有りますが、新型鈎は型の製作費や生産ロット数の問題があり、簡単にはいかない様です。

早速の回答をありがとうございます。上州屋平塚店は藤井商会さんの針がほぼ全て揃っているのですが、ホタ針のみ直ぐに売れてしまうようで困っていました。

また、個人的に発売を熱望している針があるのですが、アカムツ用にホタ針の中地〜細地タイプ(泳ぎを良くしたいのと、ホタルイカ餌をつけやすくしたいため)

アマダイ用にダブルのケン付き丸海津針(チヌ針よりオキアミが安定しやすいため)の発売の企画はございませんでしょうか?

宜しくお願い致します。

真鶴の物です さん
 拙著をご愛読頂き、有難うございます。
 「八潮のホタ釣」は、深海釣りマニュアル出版後に製造元の八潮工業が廃盤にしてしまい、残念ながら現状入手する事が出来ません。
 「ホタ鈎」は藤井商会から16号のみが販売されています。(空鈎とフジッシャー毛鈎の両方有)
 サイズ的には八潮の18号と16号の中間程度で、現在大ムツやマダラにはこの鈎を使用しています。
 藤井商会の「ホタ鈎」を関東で在庫している店舗は、私の知る限りでは上州屋の錦糸町店、神田店、渋谷フィッシングジャンボ店の3店です。

テルさんの深海釣りマニュアルで深海釣りを勉強させて頂いております。


著書の中で出てくる、「八潮のホタ釣」という針は何処で手に入るのか教えて下さい。宜しくお願い致します。

追伸:周年、アカムツ、アマダイで過ごしており、地元でありながら緑龍丸さんには申し訳ありませんが質問させて下さい。大ムツを狙える腕になりましたら是非お邪魔させて下さい。

岡本様

早速のご返答ありがとうございました。
ドラグ調整、巻き上げスピード参考にさせていただきます。

ピエロさん
 釣力コントロール搭載の9SPをお持ちなのでしたら、その機能を存分に活用して下さい。
 キンメやベニアコウなどの口周りが脆い魚に限った事では有りませんが、巻上に長時間を要する深海釣りでは、巻上ペースに緩急が付くと鈎穴が広がり、バラシの要因となります。
 これを防ぐべく、ウネリで船が上がったり、魚が激しく抵抗した際にはドラグが効いて巻上が滞る位に調整します。しかし、極端な低速では船が下がった際にラインに弛みが出て、「鈎外れ」に繋がるため、中低速~中速(リールのパワーにより異なる)が巻上スピードの基本となります。これが「ドラグを調整した中低速~中速で、緩急を付けず、一定のペースで巻く」という表現となります。
 「釣力コントロール」の詳細は「深海釣りマュアル」ベニアコウの項を参照頂きたいのですが、口周りの脆い魚には極めて有効です。解説がダブる為、キンメの項では「リール/大型電動使用」の最後の部分に、「キンメにも釣力コントロールが威力を発揮する」旨のみ、記載してあります。
 キンメやベニアコウには「モードL」で使用して下さい。因みに私のキンメ釣りでのドラグ設定はスプール一杯の状態で、リールから直接ラインを引き、2㎏強程度。巻上は魚の数や錘の有無と相談しつつ、大体20~30速の間で選択しています。

はじめまして。
キンメの巻上げについてですが、『深海釣りマニュアル』によるとドラグを効かせて一定のスピードで巻き上げるとありましたがその際CX-9SPの釣力コントロールはオフにしたほうが良いのでしょうか。

SUZUさん
 「サルカンが無い方が良い」とは、小型キンメやオキメバルなど、比較的浅所の、「目が良い」と言われる魚を釣る際によく言われる事です。
 小型キンメはさて置き、私もキンメダイ仕掛はアコウダイ仕掛よりも小振りのサルカンを使用する、オキメバルはビーズサルカン(フジッシャー仕掛がこのパターン)と、一応は配慮しています。
 直結びは「金具」が無く、結びコブだけとなりますから、「より目立たない」は確かでしょう。但し、SUZUさんも書かれている様に、ハリスの縒れを解消できません。故にハリスが長い程仕掛の降下中に幹糸に絡み付くリスクは大きい、魚が掛ったハリスが縒れてチリチリになってもハリス交換ができない等、マイナス面も目立ちます。裏を返せば「ハリスが短い→幹糸が近い→サルカンが目立つ→喰いが落ちる」の図式とも言えます。
 南~外房で中深場のアジ&サバ、小ムツ、オキメバル等を釣る「フラッシャーサビキ仕掛」の大半はサルカンを使用していません(船宿特注ではクロスビーズ使用も有り)が、ハリスが15㎝程なので、フロロなどの張りの強い糸を使って幹糸への絡みを抑える事は一応可能です。それでもメバルなどの浮く魚が掛ると、幹にハリスが絡み、チリチリと縒れてしまいます。縒れたハリスは喰いが極端に落ちるので、短いスパンでの仕掛交換が必要です。
 ハリスの長い(と言っても75㎝ですが)物では、下田漁具からは「漁師流キンメ仕掛・直結び」が発売されています。(15本と20本の2種)もちろん喰いに配慮した部分も有るのでしょうが、一投毎の使い捨てである事を踏まえ、コストダウン(と言ってもサルカン付より¥300しか安くありませんが)を優先した物かと思います。
 縒れたハリスを使い続ければ、当然喰いは落ちます。頻繁に仕掛全部を交換すれば、単価は安くとも最終コストはかさみます。喰いが良くてもバラシが多ければ、クーラーに納まる魚の数に大差が無いかもしれません。
 船宿指定の仕掛があるなら、基本的にそれを使うべきでしょう。自由であるなら(同乗者に迷惑を掛けない事が大前提ですが)各自の深海釣りに対するスタンスという事になります。

毎度お世話になっております。
その後CX-9SPDMも購入し何度か深海釣りに行くようになり、仕掛けも自作するようになりました。
そこで再度仕掛けについてのご相談です。
「深海釣りマニュアル」でも枝の接続はサルカンを利用されてます。
ところが先日乗った船長は直結の方が食いはいいよと言ってました。
サルカンを使えば確かに幹と枝のヨリトリには効果があるかとは思いますが余計なものを付けると食いは悪くなると言う人もいます。
確かに経費優先の職漁船では直結が多いとは思いますが釣果で考えるとどうでしょうか?
テルさんはどうお考えでしょうか?

SUZUさん
島周りのキンメ仕掛は再使用を前提としていないので、購入も自作も相応にコストが掛かりますね。
自作の場合。私は鈎は鈎だけ、幹は幹だけの半製品を暇を見て作っておきます。鈎は鈎数分(20本鈎なら20ずつ)一束にし、幹糸は連結した物を空のボビンなどに巻き込んでストックしておきます。私は釣行する船が不特定なので、この時点では捨て糸はセットしません。これを釣行決定時に組立ながら掛枠に巻いて行きます。最後に船指定の長さの捨て糸をセットして完成です。購入よりもコストは確実にダウンしますが、手間を考えると、本当に安いかどうかは「微妙」ですね。
金目鯛さがり。私も急な釣行決定で、たまたま仕掛ストックがなく、利用した事があります。鈎サイズや形状、ハリス長等を自由に選択できない事を除けば、製品的には何ら問題ありません。パーツやサイズに特別なこだわりが無いなら、充分通用すると思います。先に述べた手間を換金した場合、決して高い買い物では無いと思います。これらを考え併せた上で、何れを選択されても良いと思います。

岡本様
また一つ質問させてください。
キンメの一回での釣行で20本針仕掛けを8セットくらい消費しますが、仕掛けを自作の場合はどんな方法がお薦めでしょうか?手間とコストを比較すればやはりさがりそれも1000本入りを購入するのがベストでしょうか?よろしくお願いいたします。

緑龍丸さま
すみません。ブログを利用させていただき、すぐにディープマスターから回答もいただいたので、社交辞令的に余計なことを書きました。
今は携帯用のGPS(私は持っていませんが)などもあり、なかなかむずかしい時代になりましたね。
貴船のご発展とご活躍を祈念いたしております。

ぱけ様
ブログの利用ありがとうございます。また、当方へのお気遣い感謝いたします。申し訳ありませんが、当方ではマイボートオーナー様のご利用は基本的にお断りさせていただいております。わからない事は、このブログをとうして岡本氏に質問し、自分なりの世界を築きあげる事を望みます。またのご利用をお待ちいたしております。   緑龍丸・船主

早々にご回答いただき、ありがとうございました。
とても参考になります。
そのうちに緑龍丸さんにも乗船させていただこうと思います。

ばけさん。
拙著をご愛読頂き、有難うございます。早速ご質問にお答えします。
1.両者の生息場所はほぼ共通ですが、アコウダイとトウジンの関係と同じく、紅アコウは根周りのピンポイント、対して圧倒的に数の多いソコダラ類は周辺砂泥底でも喰ってきます。潮具合によっては実績のあるポイントでもソコダラ類のアタリも全く無いケースも多く、一概には言えませんが、イバラヒゲが喰う様なら、「面」でのポイントとしては望みは有るでしょう。流している場所は間違っていないが、仕掛がポイントの真っ芯を捉えていない可能性が考えられます。流し方としては駆け上りは期待大ですが、落ち込みだとソコダラばかりになりがちです。
因みに南伊豆や東伊豆の新ポイント開拓の際には、「ここが500mならアコウダイが釣れそうだ」という海底地形を1,000mで探して下さい、とリクエストしました。
2.「紅アコウはカサゴではなく、メバルである」を意識し、高めの棚を取る事を意識しています。(それでもイバラヒゲを100%避ける事は出来ませんが)
海底が硬いフィーリングの場合は底ダチをマメに取り直し、アピールしますが、砂泥底ではソコダラ類の気を引いてしまいますので、程々に。又、相模湾~東伊豆海域では、アタリが有っても仕掛を送り込まず、海底から1~2mの棚を維持しています。餌は、魚の身餌はソコダラ類の反応が早いので、専らスルメイカの短冊です。グルタミン酸で味付けし、一投毎に交換します。

ご著書や各種情報でいつもお世話になっています。
主に小型マイボートでの釣りですが、ディープマスターの影響で深場釣りにはまっています。最近水深1000mのチャレンジをはじめたのですが、イバラヒゲしか釣れません。遊漁船でねらう場合にも共通の質問と思いますので、よろしくお願いします。
1)イバラヒゲとサンコウメヌケの棲息場所はほぼ共通と考えて良いのでしょうか。当てずっぽうの素人探査では、1000m前後では全くアタリすらない場所も多いです。そんな中で投入後すぐにイバラヒゲのアタリがある場所は有望なのでしょうか?
2)もしイバラヒゲと本命魚が同じような場所にいるなら、本命を食わせるにはどんな工夫が必要ですか?タナ、エサ、仕掛けの操作等なにかありましたら教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。

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